「007」シリーズ25作目に最もセクシーなボンドガール登場

(2019年5月6日)

  • アナ・デ・アルマス
  • ボンドガールのデ・アルマス
    (Instagram/@ana_d_armas)

「007」シリーズ25作目(タイトル未定)のボンドガールにアナ・デ・アルマス(31)が起用されたことが分かった。英大衆紙「ザ・サン」(電子版)によると、キューバ出身の女優デ・アルマスは過去に映画でヌードになり、共演俳優と噂になるなど奔放な女優で「最もセクシーなボンドガールの1人」だという。

シリーズで76人目のボンドガールに抜擢されたデ・アルマスは、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ(51)を囲んでほかの出演者らと撮影した写真を自身のインスタグラムに投稿して「とても興奮している。ついにこのニュースをシェアすることが出来た!!!素晴らしィ才能のアーティストたちと一緒に仕事ができてとてもハッピー。撮影開始が待ちきれない」とキャプションをつけた。

「ニュー・ボンドガールのデ・アルマスは共演俳優を揺さぶりその気にさせる女優」(「ザ・サン」)だという。
デ・アルマスは「ブレードランナー 2049」(2017年)で、ライアン・ゴズリング(38)扮するブレードランナーのバーチャルな恋人ジョイ役や、「サイレント・ウェイ」(2011年)、「Sex,Party And Lies」(2009年)でヌードを披露。さらに「ノック・ノック」(2015年)では、キアヌ・リーヴス(54)相手に大胆な3Pシーンを演じている。

また共演俳優と噂になることが多く、「何人かと恋に落ちたわ。でも撮影中の事で、2か月のバブルのようなもの」などと語っているという。

社会主義国のキューバで育ったデ・アルマスは「007」シリーズは見たことがなかったが、2006年にスペインで女優デビューをはたし、マドリードで初めてクレイグ主演の「007/スカイフォール」(2012年)を見たという。クレイグとは11月に公開予定のサスペンス・スリラー「Knives Out」で共演している。「007」25作目は2020年4月8日に公開される予定。同作には「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したレミ・マレック(37)が悪役で出演することも決まっている。