ゼイン・マリクがツイッターで非難したのは元恋人ジジ・ハディッドではないと異例のメッセージ

(2019年4月6日)

  • ゼイン・マリク
  • マリクとハディッド(Instagram/@zayn)

元1D(ワン・ダイレクション)のゼイン・マリク(26)がツイッターで誰かを非難するツイートをしたところ、ファンが元恋人のモデル、ジジ・ハディッド(23)の事だと思って彼女をSNSで攻撃したため、「ぼくのツイートはジジ・ハディッドの事じゃない。彼女にかまわないで」などとファンに異例のメッセージを送るなど騒動になっている。

米芸能サイト「toofab」によると、マリクは3日、「君は自分がいっているような人間じゃない」などと非難するツイートを連発した。名前は出さなかったが、ファンは2016年から交際してくっついたり別れたりして今年1月に2度目の破局を報じられたハディッドの事だと思い、ネット上で彼女を攻撃する事態に発展したという。

それを知ったマリクは4日、「ぼくのツイートはジジ・ハディッドの事じゃない。彼女にかまわないで。彼女は僕が知っている中で最も素晴らしい女性だ」とファンに向けてハディッドをかばう異例のメッセージをツイートした。
そして「神がぼくにその価値がないと知っていても、彼女はぼくを愛してサポートしてくれた」と破局は自分の責任だとするメッセージをつづった。

マリクはハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ナイル・ホーラン、ルイ・トムリンソンとともに1Dのメンバーとしてデビューしてアイドル的人気グループになったが2015年3月に電撃脱退して波紋を広げた。ソン後ソロシンガーとして活躍しているが、昨年11月に「友達は1人もいなかった」などと告白していた。
1D時代はルイと仲が良かったといわれるが、マリクが1Dを脱退してからは2人の友情にもひびが入っていたという。ハディッドを非難しているのでなかったとしたら、マリクが怒りを向けた相手はいったい誰だったのか?謎も残るマリクのツイッター騒動だった。