ニコラス・ケイジが結婚4日後に婚姻無効の申請

(2019年3月29日)

  • ニコラス・ケイジ/
  • 4日で破局(Instagram/@_nicolas
    _cage_official_)

米人気俳優ニコラス・ケイジ(55)が、エリカ・コイケさんと結婚式を挙げて4日後の27日、一転して裁判所に婚姻無効を申請したことが分かった。前代未聞の騒動に2人に一体何があったのかと波紋を広げている。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、ケイジとコイケ」さんは23日、ラスベガスで結婚してネバダ州クラーク郡で結婚許可証を申請した。ところが27日になってケイジが同郡の裁判所に婚姻無効を申請したという。
ケイジの申し立てによると「原告(ケイジ)と被告(コイケさん)は23日ネバダ州ラスベガスで結婚式を行ったが、原告は被告と結婚することを理解できず結婚に同意できないため婚姻無効を申請する」という。その理由として結婚式を行ったとき2人は「酒を飲んで酩酊状態にあった」と主張。「被告が原告に結婚すべきだと示唆したときに酩酊状態だったため、よく理解しないまま反応してしまった」という。さらに、コイケさんが過去の犯罪歴などを明かしていなかったとも述べている。コイケさんはメークアップアーティストで昨年4月からケイジと交際していた。

ケイジはパトリシア・アークエット、リサ・マリー・プレスリー、元ウエィトレスのアリス・キムさんと結婚歴がある。エリカさんとは4度目の結婚だがあっけなく破局を迎えてしまった。