ハリウッド特急便
キム・カーダシアンがエクスタシーを使用した
過去を仰天告白
(2018年11月27日)
米“お騒がせセレブ”のキム・カーダシアン(38)が、最初に結婚したときと、セックス・ビデオを撮影したときにエクスタシーでハイになっていたと仰天告白した。リアリティ番組のスターで女優、モデルとして活躍するキムは2007年に、元恋人の歌手レイ・ジェイ(37)とのプライベートなセックス・ビデオが流出して”お騒がせタレント”として一躍有名になったことで知られるが、問題のビデオ撮影時にドラッグを使用していたことを初めて告白した。
米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、キムは彼女を含めたカーダシアン・ファミリーに密着する人気リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で、過去のドラッグ使用歴を赤裸々に告白した。
2000年に音楽プロデュ―サー、デイモン・トーマスと最初に結婚したときと、セックス・ビデオが撮影されたときにエクスタシーを使用していたという。
番組の中で「エクスタシーでハイになって最初の結婚をした」などとワイルドな過去を告白。「エクスタシーはその時一回だけだったけど、セックス・テープを撮ったときにまたやった」という。
エクスタシーは向精神薬MDMAの俗名で、幸福感・社交性・共感力がアップし眠らなくても平気になるため1970年代以降「パーティ・ドラッグ」として使用されるようになったといわれる。
トーマスとは2004年に離婚して、2011年にバスケットボール選手のクリス・ハンフリーズ(33)と再婚したが1年も持たずにスピード離婚。2014年に現在の夫でラッパーのカニエ・ウェスト(41)と結婚して3人の子供がいる。
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今週のキーワード
「ベルトリッチ監督」
映画「ラストエンペラー」などで知られるイタリア映画界の巨匠ベルナルド・ベルトリッチ監督が26日、ローマの自宅で死去した。77歳だった。がんで長い間闘病していたという。
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