俳優の山田裕貴（33）と元乃木坂46の女優西野七瀬（29）が31日、結婚を発表した。それぞれのSNSに連名の文書を投稿して結婚を報告した。

「お世話になっている皆さまへ」として、直筆署名入りの書面で、「 この度、山田裕貴と西野七瀬は結婚いたしました事をご報告させていただきます」と結婚を発表。
「私達はまだまだ、人生の修行途中です。 心と魂を、なにより大切にと 常々思っております。 二人の趣味である、ゲームをすること、映画を観ること、旅をすること、どうぶつ達と触れ合うこと。 すべての日常を活動の励みに変えて、皆さまが楽しめる作品を届けられるように。 誰にとっても幸せだと感じられる世界を 皆さまと共に歩んでいけることを願っております。 今後とも、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」と伝えた。

2人は、2021年放送のドラマ「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」（日本テレビ系）、同年のNHKコント番組「LIFE！」で共演したのがきっかけで23年に交際をスタートしたという。

■山田裕貴（やまだ・ゆうき）
1990年9月18日生まれ。愛知県名古屋市出身。10年にワタナベエンターテインメントに所属。11年、「海賊戦隊ゴーカイジャー」（テレビ朝日系）で俳優デビュー。12年、テレビドラマ「D×TOWN『僕らが恋愛できない理由』」で初主演。NHK大河ドラマ「どうする家康」（23）や、「東京リベンジャーズ」シリーズ、「夜、鳥たちが啼く」（22）、「ゴジラ－0.1」（23）など数多くのドラマや映画で活躍。19年、主演舞台「終わりのない」で第74回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞受賞。24年、第47回日本アカデミー賞話題賞俳優部門受賞。

■西野七瀬（にしの・ななせ）
1994年5月25日生まれ。大阪府大阪市出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格。12年、乃木坂46の１stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。同年モデルデビュー。14年、8thシングル「気づいたら片思い」で初のセンターに抜擢される。18年、第46回NHK紅白歌合戦を最後に卒業。21年、Amazon Original ドラマ「ホットママ」に主演。映画「孤狼の血 LEVEL2」（21）で第45回日本アカデミー賞優秀助演女優賞と新人賞受賞。