ゴールデンボンバー鬼龍院翔、一般女性と結婚をSNSで報告

(2021年9月5日20:50)

ゴールデンボンバー鬼龍院翔が一般女性と結婚をSNSで報告
鬼龍院翔(Instagram/@ kiryu_in)

男性4人組エアーバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(37)が結婚したことを4日、自身のSNSで発表して「相手は現在も過去にも芸能活動歴のない一般の方です」などと報告した。

ブログでは「世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、私、鬼龍院翔は令和三年九月四日に入籍いたしました」と報告。

「このような決断に至った理由は多々あるのですが、自分なりに沢山悩み考え抜いて選択した決断です」という。

 「報告をせずに隠し通すという選択肢もあったのかもしれませんが、自身の尻の毛の脱毛をしたことを発信しただけでネットニュースの記事になってしまうような状態の私では入籍という出来事はいずれ必ず記事になってしまいますので、堅苦しく自分らしくない話にはなってしまいますが、このような形で報告させていただく結論にいたりました」と発表した理由について明かした。

「相手は現在も過去にも芸能活動歴のない一般の方です。そのため、今後とも親も含めて家族のプライバシーに触れるような行為は控えていただきたく思います」としている。

「また、このような話題をバンド活動の中でどの程度言及していくべきなのかを考えた結果、耳に入れたくないというファンの方もいらっしゃることから、本日九月四日以降は鬼龍院翔からこの件についてあらためて触れる可能性があるとしたら『出産』『離婚』『家族の安全が脅かされた時』くらいではないかと予想されます」という。

そして「普段何でもネタにしているくせに今回に関しましては歯切れが悪いコメントになってしまいすみません。いろいろなファンの方の心情があるだろうと考えると、このような形が良いのではと思いました」とした上で「私の人生において一番優先するものはバンドです。それは今までもこれからも変わりません。明日からも変わらずに音楽と笑いを軸にしたゴールデンボンバーの活動を続けていきます。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、今後とも応援をいただけましたら嬉しいです」とつづった。

■鬼龍院翔(きりゅういん・しょう)

1984年6月20日生まれ。東京都出身。鬼龍院とギターの喜矢武豊を中心に2004年にヴィジュアル系エアーバンドの「金爆」こと「ゴールデンボンバー」を結成。同バンドの楽曲の作詞・作曲を担当。愛称は「キリショー」など。「女々しくて」がカラオケランキング51週連続1位になるなど大ヒット。2012年NHK紅白歌合戦に初出場。2014年第56回日本レコード大賞の作曲賞受賞。