Plusalphatodayツイッター

米倉涼子が個人事務所「Desafio(デサフィオ)」設立 その名前に込めた想い

(2020年4月3日)

27年所属したオスカープロモーションを3月31日で退所した女優の米倉涼子(44)が3日、個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を設立したことを自身のインスタグラムで報告した。事務所名はの「Desafio(デサフィオ)」は「私は挑戦する」という意味だという。

この投稿をInstagramで見る

Declaración oficial #米倉涼子 #desafio

米倉涼子(@juriisthename)がシェアした投稿 -

「本日より、私の個人事務所『Desafio(デサフィオ)』を立ち上げ、活動を始めることになりました」 「『Desafio』は、スペイン語で『私は挑戦する』という意味で、今後は新しいことにも積極的に挑戦していきたいという想いを込めてこの社名を考えました」という。

新事務所での今後の活動については「具体的には……笑い まだ内緒です……笑い ゆっくり探してゆきます。でも私らしく頑張ります!」とつづった。

さらに「Desafio」のロゴを入れた米倉の写真(上の写真)をインスタグラムに投稿して、スペイン語で「皆様ごきげんよう」とコメントを添えた。

この投稿をInstagramで見る

buenas tardes a todos #米倉涼子

米倉涼子(@juriisthename)がシェアした投稿 -

米倉は3月24日、27年間所属してきたオスカープロモーションを3月末で退社することを発表して「新しい活動については、近日中にご報告をさせていただきます」としていた。中居正広がジャニーズ事務所から独立したのに続く大物芸能人の独立として注目されている。

米倉といえばテレビ朝日系の「ドクターX~外科医・大門未知子~」が高視聴率を記録して第6シリーズ(2019年10月~12月)まで制作されたが、米倉は同ドラマの大門未知子のイメージが固定するのを嫌ったとも噂された。2012年に本場ブロードウエーのミュージカル「CHCAGO」で主演するなど女優としての幅を広げていた。そうしたなか、個人事務所を設立して始動した米倉が「ドクターX」の新シリーズに出演するのか。そしてどんな新たな挑戦を見せるのか注目される。