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映画
北米週末映画興行 「トイ・ストーリー5」1位 興収258億円
(2026年6月22日10:00)

北米週末興行は初登場の人気アニメシリーズ最新作「トイ・ストーリー5」が、先週末3日間(6月19日~21日)の興行収入1億6000万ドルを記録して1位となった。2位はスティーヴン・スピルバーグ監督のSF映画「ディスクロージャ―・デイ」、3位はロングランヒット中のネオ・ロマンティック・ホラー「オブセッション 災愛」だった。
米興行サイトBox Office Mojoによると、19日に公開された「トイ・ストーリー5」が週末3日間の興行収入1億6000万ドル(約258億4000万円)で1位の大ヒットスタートとなった。
おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズの最新作。おもちゃが大好きだったボニーは、タブレットに夢中な周りの子たちと話が合わず悩んでいたが、ある日タブレット「リリーパッド」が現れたことで日常が一変。「みんなの時間がタブレットに支配されている」─他の子どもと同じように画面に夢中になり、このままでは遊びの中で輝いていたボニーの笑顔が失われていく…危機を感じたジェシーのSOSを受け、ウッディが再びボニーの家へ戻って来て、久々に再会を果たしたウッディとバズと共に、ジェシーはボニーの心を取り戻すため、“デジタル”という史上最大の脅威へと立ち向かう。日本は7月3日公開。
2位「ディスクロージャ―・デイ」
前週1位の「ディスクロージャ―・デイ」(原題:Disclosure Day)は興収1700万ドル(約27億5000万円)で2位だった。
サイバーセキュリテイの専門家のダニエルが政府の秘密組織ウォ―デックス社から地球外生命体に関する機密ファイルを盗み出し、同社のCEOスキャンロンや連邦当局から追われる身になる。一方天気予報士のマーガレットは、生放送中に突然未知の言語で話し始め、ウォ―デックス社はその言語が地球外生命体のものと断定。彼女も追われる身に。やがて、マーガレットとダニエルは、テレビ局に潜入して「ディスクロージャ―・デイ(情報開示の日)」と名付けた放送を行うことを計画するというストーリー。
天気予報士マーガレットに、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた「オッペンハイマー」(23)や、「プラダを着た悪魔」(06)、「プラダを着た悪魔2」(26)などのエミリー・ブラント、ダニエルにTVシリーズ「ザ・クラウン」(16~23)でチャールズ皇太子を演じてゴールデングローブ賞(テレビ部門)とプライムタイム・エミー賞の主演男優賞を受賞したジョシュ・オコナー、ウォーデックス社のCEOスキャンロンに「英国王のスピーチ」(10)でイギリス王ジョージ6世を演じてアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースなどのキャスト。日本は10月1日公開。
3位「オブセッション 災愛」
5月15日に北米で公開された「オブセッション 災愛」は、公開6週目で興収1420万ドル(約23億円)を記録し3位と異例のロングランヒットとなっている。
孤独で内向的な青年ベアは、想いを寄せる女性ニッキーとの距離を縮めたい一心で、“願いを叶える”という不思議なまじない「ワン・ウィッシュ・ウィロー」に手を出したことから、彼の日常は少しずつ狂い始める。純粋だったはずの恋愛感情は執着へと変貌し、“最愛”が“災愛”へと反転していく。誰もが抱える「愛されたい」という欲望を出発点に、恋愛感情と紙一重に存在する“オブセッション(執着)”を描き出した本作は、“ネオ・ロマンティック・ホラー”とも呼ばれ、新時代の恐怖映画として全米で大ヒット中。
ベアに「クルーガー 絶滅危惧種」のマイケル・ジョンストン、鬼気迫る怪演で”災愛”の恐怖を描くニッキーに「スーパーマン&ロイス」のインディ・ナヴァレッティ。監督はカリー・バーカー。
同作はわずか100万ドル未満の製作費ながら、オープニング3日間(5月15日~17日)で1700万ドル超の興行収入を叩き出し、『MICHAEL/マイケル』『プラダを着た悪魔2』に次ぐ全米興行収入ランキング第3位スタート。2週目で『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』に次ぐ2位、3週目は『スター・ウォーズ』を抜き新作『Backrooms』に続いて2位と順位をキープ。Box Office Mojoによると、14日現在、全世界興収が約2億5000万ドル(約400億円)の大ヒットとなっている。低予算ホラー映画の金字塔『パラノーマル・アクティビティ』の世界興収(1億9400万ドル)を上回り、今世紀で予算100万ドル未満の映画として最高の興行収入を記録した。監督は本作が長編デビューとなった新鋭カリー・バーカー。斬新な恐怖シーンの連続で最後まで目が離せない展開が続く。日本公開は7月17日。
4位は「Backroms」(原題)、5位は「最終絶叫計画 令和!」(原題:Scary Movie)(日本6月26日公開)だった。