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映画
「スマッシング・マシーン」ドウェイン・ジョンソンが“霊長類ヒト科最強”の伝説の格闘家マーク・ケアーを熱演
(2026年5月14日21:00)

“霊長類ヒト科最強”といわれた伝説の格闘家マーク・ケアー の知られざる軌跡をドウェイン・ジョンソン主演で描く話題作「スマッシング・マシーン」が15日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開になる。
本作は、日本中を熱狂の渦に巻いた総合格闘技の祭典「PRIDE」の創成期にあたる1997年から2000年にかけて活躍した、伝説の格闘家マーク・ケアーの知られざる軌跡を描く実話。
当時日本で“霊長類ヒト科最強”と謳われ、恵まれた体型に相応しい華やかな戦歴を誇っていたケアー。しかし、やがて訪れたはじめての“敗北”が彼の人生に暗い影を落とす――。
主人公のマーク・ケアーを演じるのは、“ザ・ロック”のリングネームで愛されたプロレスラー時代を経て、数々の超大作に出演、言わずと知れたスター俳優ドウェイン・ジョンソン。これまで”無敵のヒーロー”像を演じてきた彼がそんなイメージを封印し、屈強な男にのぞく繊細な一面を丁寧に体現してみせた。
本作は、2002年にHBOにて製作された同名ドキュメンタリーをジョンソンが鑑賞し深く感銘を受けたことから企画がスタート。自ら映画化権獲得に動き主演兼プロデューサーを務めた意欲作で、20年以上の俳優活動で初めて、アカデミー賞の前哨戦とされる本年度ゴールデングローブ賞の主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。
本作でケアーの恋人ドーンを演じるのは、『オッペンハイマー』に出演し第96回アカデミー賞にて助演女優賞にノミネートされた実力派エミリー・ブラント。ジョンソンとは、2001年のディズニー映画『ジャングル・クルーズ』での初共演以来、“パートナー”として2度目のタッグとなる。自身も問題を抱えながら、栄光からの転落に苦しむ恋人ケアーを最も近い場所で見守る存在として、今回もまた息の合った演技をみせている。本作で第83回ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされた。











本作の監督・脚本を手掛けたのは、兄のジョシュ・サフディとともに共同監督を務めた『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』などで気鋭の監督として知られ、『リコリス・ピザ』『オッペンハイマー』といった注目作にも出演し俳優としても活躍するベニー・サフディ。初の長編単独監督作品で、世界三大映画祭であるヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞(監督賞)を受賞する快挙を成し遂げた。また第98回アカデミー賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。
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【ストーリー】
1997年の総合格闘技でデビュー以来、無敗のままUFC王者へと上り詰めたマーク・ケアー(ドウェイン・ジョンソン)は、圧倒的な破壊力から「スマッシング・マシーン」(壊し屋)と呼ばれていた。時は経ち1999年、恋人ドーン(エミリーブラント)とアリゾナ州フェニックスで暮らすケアーは連勝を続ける一方、怪我による慢性的な痛みと敗北への恐怖に蝕まれ、次第にオピオイド系鎮痛剤依存するようになっていた。日本の総合格闘技イベントPRIDEでは”霊長類ヒト科最強の男”として高い人気を誇っていたが、運営側との報酬交渉は難航。依存症による心身不調は恋人ドーンとの関係にも影を落としていく。そうしたなか、「PRIDE7」でイゴール・ボブチャンチン(オレクサンドル・ウシク)に惨敗。主催者の神原信行(大沢たかお)に直談判の末、反則が認められ無効試合に持ち込むことができたものの、ケアーは初めて経験する敗北の感覚に打ちのめされ、控室で人知れず涙を流す。フェニックスに戻ったケアーはドーンと激しく口論した挙句に鎮痛剤の過剰摂取で病院に救急搬送されるなどどん底を味わうが、リハビリ施設に入所して鎮痛剤を断ち再起を誓うーー。
【見どころ+】
ジョンソンが徹底的に身体を作り込み、特殊メイクも駆使してケアーになり切って壮絶なファイトシーンを繰り広げている。そして敗北への恐怖、鎮痛剤依存など、ケアーの知られざる人間としての悩み、葛藤を繊細に演じて新境地を見せている。恋人ドーンとの延々続く激しい口論のシーンも壮絶だ、応戦する一方でケアーを支える姿をエミリー・ブラントが熱演している。ケアーのリング上のファイトだけではなく、リングの外の人間としての苦悩などの生き様を描いているのが見どころになっている。
日本のPRIDEが舞台になっていることから、大沢たかおがドリームステージエンターテインメントの榊原信行社長役で出演しているほか、光浦靖子が進行・通訳の役を、布袋寅泰が試合前にリングで演奏する本院役で出演している。そして、元総合格闘家の石井慧が、「PRIDE GRANDPRIX 2000」開幕戦でケアーと対戦したエンセン井上役で、ケア―(ジョンソン)と対戦。日本人キャストの活躍も見ものだ。
【クレジット】
監督・脚本:ベニー・サフディ
出演:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント、ライアン・ベイダー、バス・ルッテン、オレクサンドル・ウシク ほか
2025年|アメリカ|原題:The Smashing Machine|上映時間:123分|字幕翻訳:佐藤恵子|映倫:G
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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公式HP:https://a24jp.com/films/smashingmachine/ 公式X:https://x.com/A24HPS #スマッシング・マシーン
5月15日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開