アリアナ・グランデ、トランプ政権に抗議「私の音楽を使うな」「ICEなんてクソ食らえ」

(2026年6月15日10:00)

アリアナ・グランデ、トランプ政権に抗議「私の音楽を使うな」「ICEなんてクソ食らえ」 
アリアナ・グランデ㊧とトランプ大統領(Instagra,/@arianagurande/@realdonaldtrump)

米シンガーソングライターで女優のアリアナ・グランデ(32)が、ICE(米移民関税執行局)の移民取締取りの映像に自身の楽曲を使用されたことに激怒。「ICEなんてクソ食らえ」「私の音楽を使うな」と抗議の声をあげた。

米サイトTMZによると、アリアナが抗議したのは、ホワイトハウスの公式TikTokに投稿された、ICEの捜査官が移民を取り締まる宣伝映像に自身の楽曲「bye」が使用されていることだった。

アリアナが激怒したこの動画は9日(現地時間)に投稿されたもので、ICEの捜査官が人々を逮捕し手錠をかける様子が映っている。そして「トランプ氏が史上最も安全な国境を実現した」と主張している。
アリアナは抗議のコメントの最後に「f*** ice(ICEなんてクソくらえ)」と書き添え、トランプ氏の移民政策を「野蛮で非人道的、そして凶悪」だと糾弾した。アリアナは過去にも公の場でICEに反対してきた。今年1月に開催されたゴールデングローブ賞授賞式では、「ICE OUT」(ICEは出ていけ)と書かれたピンバッジを着用していた。

トランプ政権の「アメリカ・ファースト」に基づく、排外主義的で強硬な移民政策をめぐっては、1月にミネソタ州で武装しフェイスマスクを着用したICE捜査官がアメリカ人男性やアメリカ人看護師を射殺する事件が起きて、ICEに抗議するデモが全米に広がっていた。

ホワイトハウスの広報担当アビゲイル・ジャクソンはTMZの取材に、「最実際に野蛮で非人道的、そして凶悪なのは、罪のないアメリカ市民を傷つけ、殺害した犯罪的な不法移民たちだ」と述べたという。

アリアナだけではなく、ペドロ・パスカル、ジェイミー・リー・カーティス、エヴァ・ロンゴリア、タイラー・ザ・クリエイターなど、数え切れないほどのセレブたちが、ICEに反対の声を上げている。