アンジェリーナ・ジョリーVSブラッド・ピット 南仏ワイナリーをめぐる裁判泥沼化

(2026年4月21日10:30)

アンジェリーナ・ジョリーVSブラッド・ピット 南仏ワイナリーをめぐる法廷闘争泥沼化 
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット(Instagram/@angelinajolie/@bradpittofflcial)

アンジェリーナ・ジョリーと元夫ブラッド・ピットが南フランスのワイナリー、シャトー・ミラヴァルをめぐる裁判で対立して泥沼の様相を見せている。

米サイトTMZが入手した裁判書類によると、アンジェリーナは、2027年2月に予定されていた裁判を同年11月まで延期することを主張。ブラッドは期日の大幅な延長に反対して対立しているという。

この法廷闘争は2022年、ブラッドがアンジェリーナを提訴したことから始まった。ブラッドはアンジェリーナが許可なくワイナリーの株の持ち分を売却したとして彼女を訴えた。一方、アンジェリーナはブラッドに売却することをを打診したが交渉が決裂したため、第三者に売却したと主張している。

南フランスのコレンス村の広大な敷地に、ブドウ畑があるワイナリーと古城があるシャトー・ミラヴァルは2011年に2人が共同で購入し、2014年に古城の教会で結婚式を挙げて話題を呼んだ。ブラッドはワイナリーで「ミラヴァル・ロゼ」の生産を手掛けていたが、2016年にアンジェリーナが離婚を申請し、離婚裁判が続く中でアンジェリーナはシャトーミラヴァルの持ち株を売却。離婚は成立したがワイナリー裁判はいまだに続いている。

2027年2月1日に公判が予定されているが、アンジェリーナは2027年11月に延期するよう求めているという。ブラッドは公判期日を2か月延期することには同意するが、2027年後半までの延期には応じられないとして対立している。
裁判の長期化によって「フランスの自宅(古城)で静かに過ごす時間が奪われている」と主張。さらに新オーナーに不満を抱いており、ワイナリー事業の「敵対的買収」を企てたとしている。
その後、アンジェリーナは、裁判の日程を2027年9月まで延期することを提案。裁判官はまだ判断を下していないという。ブラッドは訴状の中で、ワイナリー事業が「この紛争によって停滞している」と主張し、皆が「それぞれの人生を歩み始められるよう」できるだけ早く紛争を解決したいと述べている。アンジェリーナが離婚を申請してから10年。まだ続いていた裁判に因縁めいたものを感じさせるが、前代未聞のワイナリー裁判に裁判所はどんな判決を下すのか成り行きが注目される。